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沖 佳苗

Q,心機一転、新事務所アクセルワンに かける、気持ちをお伝えください。
私の場合、声優になることが夢ではありません。
なので、未だに本来の夢と声優という現実の間で宙ぶらりの感覚なんですが、夢を実現させるためにより厳しい環境に身をおきたいと移籍のご相談をさせていただきました。
長年お世話になった東映とのギャップはもちろんありますが、子どものような私の夢を受け入れてくださったことに感謝しています。
ですので森川社長をはじめスタッフの方々、役者の皆さんと事務所を盛り上げる一員となれれば嬉しいし、まさに心機一転、箍を締める思いです。

Q,5年後、10年後の自分はどうなって いるでしょう、また、どうなっていたいですか?
「生涯ヒーロー」
その夢のために声優という職業を選びました。
養成所から数えて10年近くになりますが、努力が必ず実るわけでもなく、才能があってもやむを得ず諦めていく知人をたくさん見てきて本当に厳しい世界だと思います。
正直私自身、将来どうなっているか分かりません。ただどんな結果が待っていようと後悔だけはしたくない。
今までも辛い事や苦しい事、耐える事色々あったけど、この仕事を続けてよかったと言えるし今後もそう思える歩み方をしていきたい。
一つ一つの仕事を大切に、かつチャレンジ精神を忘れることなく日々進化したいです。
Q,このインタビュー記事をご覧になっている方々、そしてファンの皆さんに、ご挨拶をお願いします。
縁あってアクセルワンの一員に加わることになりました。
移籍にあたりご心配くださった皆様ありがとうございます。
新しい環境、初めて経験するお仕事もあり、緊張の連続だし初心に帰ったつもりで頑張らせていただいてます。
より活動の場を広げられるよう精進してまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。
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